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  4. 経営者の責任|「社員の幸せな人生」を邪魔していないか?

経営者の責任|「社員の幸せな人生」を邪魔していないか?

2026 1/08
2024年10月19日2026年1月8日
H.HORII

経営の目的は
「関わる人たちの持続的な幸せ」って言うけど、
社員の幸せな人生、経営者に責任はあるのかなあ?
そこまで責任を負わないといけないの?

責任?
ある。

さて、あなたはどう思いますか?

少々重いテーマですが「正しい経営」のために避けて通れない問いです。

本稿は、その理由を私なりの視点で整理したものです。

あなたの考えを整理するための参考にしてみてください。

「10人~200人規模の中小企業経営者」の「自己投資=経営脳トレーニングのサポート」を目的に、「もっといい会社」に成長するためのヒントを日々更新しています。
元税理士のマネジメントコーチ・堀井弘三が、40年近くの経験と知識に基づき執筆しています。

INDEX

【原理原則】
起点は「正しい経営」

話を始めるにあたって、話の軸足を共有しておきます。

このテーマの起点は「経営の原理原則」です。

会社に関わる人たちの持続的な幸せを、正しい経営の「筋」「道理」とする考え方、価値観です。

この原理原則に従えば「社員たちの持続的な幸せ」も「経営目的」のひとつです。

それは現実的なのか?
それとも理想論なのか?

さて・・・。

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【定義共有】
「幸せ」とは?

「社員の幸せ」を考えるにあたり「幸せとは?」。

「幸せの定義」を明確にしておかなければなりません。

「幸せ」は人によって価値観が異なるため、「これ」と決めつけることはできません。

ここでは、あえてシンプルに「イヤな思いをしていない」こと、つまり「不幸でない状態」を「幸せ」と定義します。

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【思考背景】
中小企業を取り巻く環境

私がこのテーマを「経営の原理原則」に基づいて整理する理由には、次のような気付きや経験があります。

1)コーチング経験から

下記のようなシーンを見ると「いい会社やなあ」と思います。

  • 採用において「選ばれる確率」が高い
  • 不平や不満による退職者が少ない
  • 育成が上手で、社員の成長意欲に応えている
  • 心理的安全性が高く、社員満足度が高い
  • ハラスメントとは無縁である
  • 自分の人生を大切にしている人材が多い

つまり「イヤな思い」をしている人が少ない会社です。

結果として、優秀な人材が多く、モチベーションも高いチームが組成されています。

当然、パフォーマンスが高いので、業績も悪くありません。

2)時代の変化から

一昔前は、「成果主義」「生産性」「リストラ」というように、業績や効率を優先する言葉をよく見聞きしました。

さらに、現在でいう「ブラック」「パワハラ」「セクハラ」は、当たり前の時代でもありました。

しかし、最近では「人的資本経営」「エンゲージメント」「心理的安全性」「ウェルビーイング」といった、社員の気持ちに寄り添うキーワードの方が重視されています。

この変化に対して、中小企業経営者はどのように向き合えばいいか?を深く考えるに至ったもうひとつの理由です。

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【雇用責任】
社員の人生に影響を及ぼす自覚

経営の目的を再掲します。

「会社に関わる人たちの持続的な幸せ」

この目的には「持続的な」という言葉が入っています。

言い換えれば「一時的なものではない」ということです。

「今回は、臨時賞与を多めに出した!」

「慰安旅行で楽しかった!」

これらも、社員たちにとって喜ばしいことでしょう。

しかし、それは「いっとき」のこと。

この誤解が生じないように「持続的な」という一言が入っています。

ここで、この「持続的な」の意味について、もう少し掘り下げておきましょう。

社員を一人雇ったその瞬間から会社には「雇用責任」が生じます。

一般的には、法令遵守、安全な労働環境、平等な待遇、教育・研修 などが挙げられます。

しかし、私は、これらの「当たり前」も含む、もうひとつ大きな概念として
「社員の人生に対する影響」こそが、
「雇用責任の本質」 だと思います。

どの会社で働くか?

その選択ひとつで、社員の人生は大きく変わります。

「経営の良し悪しが、社員たちの人生に影響する」

この「経営者の自覚」がとても大切なのです。

【経営実務】
「幸せ」のための3つの視点

では、具体的にどうすればいいか?

実務に落とし込んでいきましょう。

視点1:イヤな思いをさせない

「社員にイヤな思いをさせない」

これは、よくある「イヤな思い」をリストする方が理解しやすいと思います。

たとえば、次のような経営。

  • 心身の健康を損なうような働き方
  • 人間関係の悪化を放置する職場環境
  • 安心して生活できない給与体系
  • ハラスメントを見て見ぬふりする風土
  • 価値観を否定されるマネジメント
  • 残業続きで自由時間が奪われる業務設計

例示するとこんな感じです。

程度の差はあっても、中小企業でよく見かけるシーンです。

さて、心当たりはありますか?

視点2:チャンスを与える

「イヤな思いをさせない」は、守るべき最低ラインです。

積極的に考えるなら「社員たちのチャンス」にも思いを馳せましょう。

「もっと幸せになれるチャンス」をどれだけ提供できるか?

具体的には「成長の機会」です。

  • 成長課題を共有する機会
  • 研修やトレーニングの機会
  • 成長を目的とする仕事の機会

このように、社員たちの成長を後押しする様々な施策が「社員たちにチャンスを与える経営」です。

経営側が提供するこれらの成長機会を「モノにするかしないか」は、もちろん社員たちの自己責任であることは言うまでもありません。

しかし、少なくとも「チャンス(機会)を提供する責任」は経営側にあります。

さらに付け加えるなら、それらの機会があるにも関わらず、奪うようなことはあってはなりません。

視点3:モニタリング

上述したように、会社経営は社員たちの人生に影響します。

その意味で、経営者自身も、彼ら彼女らの人生の「当事者」と考えることができます。

つまり「他人事」ではない。

  • 社員たちは、日々楽しく仕事に取り組めているだろうか?
  • 社員たちは、安心して年齢を重ねることができるだろうか?
  • 社員たちは、当社でよかった!と思ってくれているだろうか?

これらをひっくるめて「社員たちは当社に満足してくれているだろうか?」。

業務上の報連相の機会や、人事評価における「1on1」などの、公式コミュニケーションは当然として、ちょっとした雑談の際にも、常にモニタリングを欠かさないように注意しましょう。

社員たちの人生に影響を及ぼす当事者としての「視点」と「関心」を持つことです。

「社員満足度」は、「顧客満足度」と同列です。

【要点整理】
経営の原理原則は普遍

さて、どうですか?

社員たちの幸せに対する経営責任について整理しました。

  • 社員たちの幸せは「雇用責任」であること
  • 社員たちに「イヤな思い」をさせないこと
  • 社員たちが「もっと幸せ」になるように、積極的に関わること
  • 社員たちの人生を「当事者」として、目を離さないこと

これが、経営の原理原則に沿った経営です。

少なくとも
「社員たちの幸せな人生の邪魔をしない責任」があります。

最後に、私がこの考え方に至ったエピソードを紹介しておきます。

私が創業した税理士事務所の事業承継を計画しているときでした。

メンバーの幸せってなんだろう?と考えると、自分もそうだったように「一国一城の主」として独立することでした。

そう考えたとき、事務所は「道具」にすぎないと気づき、「モノ(事務所)を残す」という自我は消えていきました。

その後、自分より後継者にとってのベストを優先した結果、二人の後継者が育ち、お客さんを承継し無事に独立してくれました。

もし「何が何でも自分が築いた事務所を引き継がせたい」という自我にこだわっていたら、後継者が育たないばかりか、彼らは私の引退を待たずに退職し、事務所は途中で崩壊していたかもしれません。

改めて「関わる人たちの幸せ」という「経営の原理原則」は普遍であるという思いを強くしたので、今日の話を整理しました。

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この記事を書いた人

H.HORIIのアバター H.HORII

「もっといい会社」にするためには「もっといい経営者」になればええねん!が口ぐせ。
「経営脳:5つのレイヤー」で体系化した独自のマネジメントメソッドで、10名~200名規模の中小企業経営者を「リセット・コーチング」。
専門は「36カ月の経営計画」「管理会計」「チームビルディング・人事評価・業績連動型賞与制度」。
1999年に創業した自身の税理士事務所を2022年に事業承継し、現在はコーチ専業。
このサイト「Re!」はライフワーク。
「経営者のための思考のインフラ」としてお役に立てるように日々更新。

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