コーチングとは?
自己認識を深めるサポート
コンサルティングとの違い
コーチングは、経営者自身が答えや解決策を見つける手助けをするためのサポートであり、コンサルタントのように「こうするべきです」と直接的な回答を示すサポートとは異なります。
なぜならコーチングは「経営者のレベルアップ」が目的であるからです。
例えるなら・・・
- コンサル「完成品を提供する」
- コーチは「いっしょに作る」
・・・というイメージです。
いっしょに作るプロセスで「作り方」を学ぶことができます。
「食べたいもの配達するコンサルか?」「料理を教えてくれるコーチか?」と例えることも大きくは外れていないでしょう。
具体的には、経営者自身が自己認識を深めるための「定期的なディスカッション」を基本とし、それを通じて意思決定や行動の理由を探り、そこから見える「本質的な課題」を言語化し共有します。
上記のように料理に例えると、次のようなイメージです。
- 「空腹だから何でもいいのか?」
- 「本当に食べたいものは何か?」
- 「料理の素質はあるか?」
- 「現状、どこまで作ることができるか?」
- 「何を学べば一人で作れるようになるか?」
これを会社経営に置き換えると次のようになります。
- 何を悩んでいるのか?
- どんな会社にしたいのか?
- どんな経営者になりたいのか?
- 経営の素質はあるのか?
- 現状、できること、できないこと
- 何を学べば、もっといい経営者になれるのか?
まずは、面談による90分セッション@8000円(税別)を数回重ねて、上記のようなことについて言語化し、解像度を高めましょう(最大6回)。
その過程で実務的な解決フォローが必要になれば、具体的なサポートをプランニングし提案します。それが「トレーニングメニュー」となります。
その後は、ご要望に応じてトレーニングの実行サポートとしてトレーナーの役割も担い、フェードアウトや脱線、あるいは「振出しに戻ること」を防ぎます。
実務メニュー
やりたいテーマを選んで
楽しくトレーニング
具体的には、4つのアプローチを用意しているので、ご希望や事情に応じて選択してください。
- 経営計画の策定と運用
- マネジメント会計(管理会計)の設計と運用
- 人事評価制度の設計と運用
- 業績連動型賞与の設計と運用
いずれも会社の成長にとって重要なテーマであり、どのアプローチであっても「経営脳:5つのレイヤー」をフル稼働する必要があり、これら各テーマへの取り組みを通じて経営脳がアップデートされていきます。
どのアプローチを選択するか?その基準は「やりたい!」です。
「やらなければならない」という動機であればトレーニングが辛くなりストレスになるリスクがあります。
まずは「やりたい!」と思うテーマを選択していただき、モチベーション高く、楽しくトレーニングできるようにしましょう。
期待効果
コーチングによって
何が変わるのか?
ご契約までの流れ
「お見合い期間」を経て正式契約
個別テーマのご契約は上記の「90分セッション」を「お見合い期間」として数回重ねた後、お互いが「いける!」という手応えを確認したのちになります。
「90分セッション」を通じて、あなたが「このコーチではダメだ」とご判断されるか?また、当方が何らかの理由によって「成果が出せない」と判断すれば、そこで終了です。しかし、お互いが「期待できる!」と思うことができれば、つまり、相思相愛が確認できれば「引き続きよろしくお願いします!」という運びになります。
正式契約までのステップ
まずはお会いしましょう。「お互いを知る」という最初のステップです。私が御社までお伺いし、1~2時間「なぜ、コーチに興味を持ったのですか?」からお伺いし、また反対に、私のことについて気になることを何なりと質問してください。ざっくばらんにお話ししましょう。もちろん、この面談に費用は発生しません。
- お申し込みは「お問い合わせフォーム」からお願いします。
- マネジメントコーチ堀井のプロフィールはこちら
初回面談の後、あなたが「試してみよう」と思われたら「お見合い期間」として、月1回の「90分セッション」を始めましょう。このセッションを通じて「課題」を抽出し、自己認識を深めていただきます。
また、同時に課題解決のために「どんな進め方=どんなトレーニング」がいいか?についても意見交換をします。
「90分セッション」によって、課題は何か?どうすれば解決するか?を整理し、その後「トレーニングメニュー案」と「お見積り」を提案します。
お見合い期間を経て「トレーニングを続けよう」とお互いが合意できたら正式なご契約です。原則として1年単位でのご契約となります。
お引き受けできないケース
下記の場合、お引き受けできないことがあります。あらかじめご了承ください。
- 対象エリアは、山陽新幹線の最寄り駅から(タクシーを除く)公共の交通機関で片道1時間以内のエリアです。このエリアから外れる場合、お引き受けできないことがあります。
- 経営の原理原則に共感いいただけない場合、価値観相違によりお引き受けできません。あらかじめご確認ください。(リンク:経営の原理原則)
- コーチングの多くの場面でGoogleスプレッドシートを多用します。また、必要に応じてMEETなどリモートでも打ち合わせを行います。苦手な方は、前もってお申し出ください。
4つのアプローチ
どのテーマで経営脳をトレーニングするか?
4つのアプローチを用意しているので、ご希望や事情に応じて選択してください。
経営計画:36カ月のシナリオ作り
3年後を鮮明にイメージし
必ず実現する
「経営計画」を策定と運用を通じてのトレーニングをフォローします。
その中心となるのは、下記の3つです。
- ゴール:3年後の会社のイメージを鮮明にする
- シナリオ:ゴールに至る36カ月のTO-DOを言語化・可視化する
- キャスティング:各ストーリーの実行担当者の人選
上記のプロセスを通じて下記のような成果や効果を目指します。
下記の関連記事も参考にしてください。
経営計画の関連記事リストはこちら
お申し込みは「お問い合わせフォーム」から!
マネジメント会計:会計に強い経営者に
数字でマネジメントする
経営者のための月次決算
マネジメント会計(管理会計)の設計と運用を通じてのトレーニングです。
その中心となるのは、下記の3つです。
- KPI(重要業績評価指標)の設定
- 勘定科目体系の一新
- 月次決算体制の構築
上記のプロセスを通じて、下記の成果や効果を目指します。
下記の関連記事も参考にしてください。
マネジメント会計の関連記事リストはこちら
お申し込みは「お問い合わせフォーム」から!
人事評価:成長支援の仕組み作り
もっといチームにするために
仕組みで人材を育てる
「成長支援型の人事評価制度」の設計と運用を通じてのトレーニングです。
その中心となるのは、下記の4つです。
- リーダーとしてのマインドセット整理
- 理想のチーム設計
- 評価項目の設計
- 人事評価制度(成長支援PDCA)の運用
このプロセスを通じて、次のような成果や効果を目指します。
- 成果物
- 成長支援型人事制度の構築と運用
- 経営脳:スキルアップ
- 基礎:仕組化力
- 経営:理念創造力・チームビルディング力・プレゼンテーション力
下記の関連記事も参考にしてください。
人事評価の関連記事リストはこちら
お申し込みは「お問い合わせフォーム」から!
業績連動型賞与:成果分配の仕組み作り
良い時も悪い時も公正に
管理会計×人事評価
「業績連動型賞与制度」の設計と運用を通じてのトレーニングです。その中心は、下記の2つです。
- チームで共有する「業績」のルール作り
- 公正・公平な成果分配のルール(賞与制度)作り
このプロセスを通じて、次のような成果や効果を目指します。
- 成果物
- 業績連動型賞与制度の構築と運用
- 経営脳:スキルアップ
- 基礎:論理的思考力・仕組化力
- 経営:チームビルディング力・会計力
下記の関連記事も参考にしてください。
業績連動型賞与の関連記事リストはこちら
お申し込みは「お問い合わせフォーム」から!