報われる経営者と
報われない経営者の差は何か?
「運」?・・・違う!
その差は「センス」!
おはようございます!
今週も、お疲れ様でした!
さて、今週は「努力」について。
努力には
大きくふたつあります。
- 報われる努力
- 報われない努力
経営者なら
どちらも経験があると思います。
報われたときは
ホント、幸福感に浸れますが
逆も真なり。
努力が報われないとき、
ひどいときには
努力すればするほど
さらに状況は悪化。
ツライですよね。
この差は何か?
「運」ではありません。
「運」のせいにしてはなりません。
「経営脳:第5レイヤー」の
「センス」です、たぶん。
今週は、この「センス」を振り返りましょう。
努力の向きの差
私の経験上、
報われやすい経営者は
センスを高める努力もしています。
報われにくい経営者は
スキルを高める努力だけです。
どっちの努力も
それなりの負荷がかかるので
その時は、まあまあシンドイはずです。
でも、結果は天と地。
極端な一例を挙げると…
スキルに没入すると
多機能、高機能を追求してしまう。
おまけに、それは高くつく。
センスに没入すると
使用頻度が低い機能は外していく。
だから、安くできる。
だから、
高機能なのに売れない。
逆に、
シンプルだけど売れる。
そんな「差」になって現れます。
…心当たりありませんか?
「スゴイ商品・サービス」が
「ジブンよがり」になっていて
「世間とズレてる」というもの。
中小企業には
意外と少なくありません。

ちょっと古い伝聞だけど、
中国で「野菜も洗える洗濯機」がバカ売れして、
日本製を駆逐したことがある。
あれも「顧客に耳を傾けるセンス」だと思う。
作業と作用の差
センスの優劣は、
生産性改善への取り組みでも
よく分かります。
スキルにウエイトがあると
「作業」に目が行きがち。
でも、
センスにウエイトがあると
「作用」に目が行きます。
つまり、
「作用」に目を向けておくと
「生産性」も大切ですが
「付加価値」を犠牲にする前に止まれます。



速い!安い!ウマイ!
でも、
「作業」に目を奪われていると
「生産性」が気になり、
「さっさとやること」が目的化し、
「付加価値の犠牲」に気付かず止まれない。



速い!安い!フツウ!
相手の気持ち
センスとは
センサーの良し悪しのことです。
なんのセンサーか?というと
「相手の気持ち」です。
センサーが敏感だと
相手の気持ち、感情を
いち早く、正確にキャッチできる。
でも、鈍感だと
キャッチできないどころか
キャッチしようともしない。
相手の受け止め方も違います。
スキルもセンスも、
その良さは相手に伝わります。
しかし「響く場所」が違います。
スキルの凄さは、
相手の「アタマ」に響き、
でも、センスの凄さは
相手の「ココロ」に響く、って具合です。
「アタマ」より
「ココロ」に響いた方が
相手は動きやすくなります。
だから「ココロ」に響いた方が、
成果が出やすいのだと思います。
上手に努力すること
さて、どうですか?
もし
「頑張ってるのに
なかなか成果に結びつかない」
と感じることがあったら
一度立ち止まって
「センス」のことを思い出してください。
上手に努力しないと
もったいないです。
ただ、最後に注意点。
あくまでも
「経営脳の第1~第4レイヤー」が大前提。
「センス」が良くても
「スキル」がなければ
「絵に描いた餅」なので…。
お役に立ちますように!
また、来週!
では、また!
経営脳の自主トレ
センスを磨くための記事3選
- 基本:経営脳5つのレイヤー|センス
- 経営脳の第5番目のレイヤーに位置する「センス」の概要をおさらいしましょう。
- 経営者の「本質志向」
- 相手の気持ちと言っても「うわべ」では意味がありません。その「本質」を探ることがとても大切。
- 経営者の「先見力」
- 卓越したセンスの持ち主は、いつも、先読みして先手を打ちます。「買って」と言われる前に「買っておいたよ」って考動です。










