こんにちは!
このブログを上手に活用していただくためのご案内をします。
このブログでは、経営脳を整え「アタマをよくするヒント」をたくさん発信しています。
「経営脳」とは、「もっといい経営者」になるため「ジブンをマネジメントするチカラ」のこと。
ぜひ、ブックマークして「常連さん」になってください。
「もっとアタマをよくしたい!」という、成長志向の中小企業経営者の方々にとって、きっとお役に立つはずです!
【概要紹介】
いい経営者のためのヒント集
このブログのタイトルは、【Re!】中小企業の経営力強化/経営脳をリセット!です。
10名~100名規模の中小企業経営者の方々が「経営脳」を整え、最適化するためのヒントを日々更新しています。
2024年1月8日にオープンしました(今日で目)。運営・執筆しているのは、中小企業経営者専門のマネジメントコーチの堀井弘三です。
ロゴの【Re!】には「アタマをいったんリセットして、経営脳を最適化しよう!」という意味が込められています。
運営者プロフィールはこちらです
マネジメントコーチ 堀井弘三「価値観を共有できるクライアントとともに」
【全体俯瞰】
経営脳を整えるテーマリスト
まずは、全体像から紹介します。
いうまでもなく、中小企業経営者の仕事は「ヒト・モノ・カネ」と広範囲にわたっています。
「経営脳」を最適化するといっても、優先順位や強弱に気を付けないと「無駄な努力」となってしまうことが往々にしてあります。
そこで、「木」の前に「森」を把握していただくための「地図」が必要です。
まずは「俯瞰」してみてください。
- 経営の原理原則
経営の「筋道」と「道理」。
成長と成功を持続するための「正しい考え方」 - 5つのレイヤー
経営脳を整えるフレームワーク:いい経営者に共通する「心技体」- Layer1:マインドセット
経営脳全体を「正しく」マネジメントするチカラ - Layer2:フィジカル
カラダをマネジメントするチカラ - Layer3:メンタル
ココロをマネジメントするチカラ - Layer4:スキル
仕事をマネジメントするチカラ - Layer5:センス
違いや差をマネジメントするチカラ
- Layer1:マインドセット
- 考えるチカラを強化:思考力アップ
- 実務マニュアル
- 経営計画:チーム力を高めるプレゼンのチカラ
- マネジメント会計:数字で考えるチカラ
- 人事評価:ヒトを見るチカラ
- 人材育成:ヒトを育てるチカラ
- 業績連動型賞与:貢献に報いるチカラ
- 決算書:自社を客観的に見るチカラ
【自責視点】
「いい経営脳」にするジブン
「いい会社」にするのは「いい経営者」です。
「悪い会社」にするのは「悪い経営者」です。
「もっといい経営者」になれば「もっといい会社」になります。
そのため・・・
「もっといい経営脳」に整え、最適化すれば「もっといい経営者」になれます。
このブログの根底に流れている基本かつ重要コンセプトです。
「会社」を良くするのではありません。
「経営者」が良くなるから「会社」が良くなるのです。
「経営脳」が良くなるから「経営者」が良くなるのです。
シンプルに言い換えると
「アタマが良くなるから、もっといい経営者になる」という理屈です。
このブログを「私の狙い」通りに、最大活用していただくための「お約束」。
それは「自責」。
「会社をどうするか?」ではなく
「ジブンをどうするか?」の視点。
当然ですが、会社経営は「タニン事」ではなく「ジブン事」です。
ぜひ、この視点と認識で「経営脳のトレーニング」の役に立ててください。
たったこれだけのことのようですが「学習効果」は大きく変わります。
どうせなら「このブログは、めちゃくちゃ役に立つ!」と思ってほしいので、私からのお願いでもあります。
【受入準備】
「古い経営脳」はリセット
「最新のアプリ」をインストールする受け入れ準備として「古いアプリ」はいったん削除しましょう。
「いつもアタマはサクサク動いてる!」という実感はありますか?
それとも・・・
「最近、どうも動きが悪いな・・・」という感覚ですか?
もし、重たくなっているなら、その原因は「古いアプリ」です。
パソコンやスマートフォンと同じです。
過去の成功体験や失敗体験、情報や知識という「整理されてない多くのファイル」で動きが重たくなっているのです。
「新しいアプリ」をインストールする前に、いったんリセットしましょう。
心配することはありません。
「キカイ」と違って、リセットしても「空っぽ」にはなりませんから(笑)。
「最新のアプリをインストールするぞ!」とコミットさえすれば、「要らないものだけ」が消えます。
リセットせずに、最新アプリをインストールしても、サクサク動かないので非効率です。
「経営の原理原則?」
「それって理想論でしょ?タテマエでしょ?」
この反応、「古いアプリ」がジャマしている典型例です。
でも、いろんな切り口でトレーニングを続けると・・・
やっと「なるほど、理想論でも、タテマエでもないわ!」と気付く。
こんな遠回りを避けて「さっさと前進するため」に「リセット」は欠かせません。
「リセット」に自信がない方は、下記の記事を参考にしてみてください。
この記事には、次のステップでリセットの方法を紹介しています。
・Step1 自己否定:経営脳の古さを認める
・Step2 経営脳のリセットにコミットする
・Step3 他者を受け入れる
・Step4 リセットのための時間を確保する
【期待効果】
「いい経営脳」がもたらす変化
「経営脳」を整えると「もっといい経営者」に変わる?
「もっといい経営者」になると「もっといい会社」に変わる?
ホントに?ホンマ?
まだ疑っていますか?
「経営脳」を整え、最適化する期待効果をもう少し丁寧に説明しておきます。
あえて「整える」と表現しているのは、すでに経営者のアタマの中に「素材」はあるからです。
ただ、それが「未整理な状態」なので「動いてない/動きが悪い」だけです。
・それぞれがうまくつながってない
・あるいは「バグってるファイル」が邪魔している
「経営脳:5つのレイヤー」は、それらを取捨選択&整理して、相互連携を円滑にするためのフレームワークです。
その効果は「アタマが良くなった気がする」という実感で得ることができます。
もう少し丁寧に表現すると
「アタマを良くする」のではなく
(残念ながら機械みたいに買い替えができないので…)
「アタマの使い方を良くする」のです。
悩みや迷いが減るので、経営者にとってとても重要な「判断力」や「意思決定力」の質とスピードが高まります。
経営脳を整え「アタマがよくなった経営者」には、信用、信頼、そして、応援や協力が集まり出します。
つまり「支持率」が上がるのです。
会社は、社内も社外も「ヒトの集団」です。
その関わる人たちからの支持が集まれば、会社は自然に良い方向に向かう、という理屈です。
逆を考えれば、より理解が深まると思います。
迷いや悩みを抱えて、判断や意思決定を誤ったり、あるいは、正しくても遅い経営者。
残念ながら「支持率」は高まることがありません。
社内外の関わる人たちの支持が低いと、残念ながら、会社は停滞してしまいます。
さて、疑いは晴れましたか?
【誤解禁物】
「いい会社」とは?
詳細は、関連記事で解説するとして、大切なエッセンスだけ、ここで紹介しておきます。
ここまで、頻出している「いい会社」とは?です。
「いい会社」とは・・・
「関連する人たちの持続的な幸せを実現している会社」です。
業績や規模など「外見的成長」をしていても、その裏で「イヤな思い」をしている人がいれば、それは「アカン会社」です。
「成長」ではなく「膨張」のケースです。
歴史を振り返ってみても、膨張のリバウンド事例はたくさんあります。
一時的な「見た目の成長」ではなく、中長期的な「ずっといい会社」が、このブログが目指しているところです。
【重要目的】
「人生」のための「経営脳」
このブログのご案内をしました。
「関わる人たちの持続的な幸せ」を目的とする会社経営。
さて、どうでしょう?
「ハードル高そう」ですか?
よく「会社経営は難しい」という声を聞きます。
その多くは「思い通りにならないから難しい」という意味です。
しかし、本当の難しさは「経営の原理原則の実現」です。
「関わる人たちの持続的な幸せの実現」というハードルが高く見えるのです。
一足飛びに焦る必要はありません。
コツコツと経営脳を整えていきましょう。
そうすると、近い将来「やっといい会社」になれます。
その次は、さらに「もっといい会社」を目指しましょう。
それが「企業文化・カルチャー」になれば「ずっといい会社」に成長することができます。
「やっと・もっと・ずっと」の成長ステップ。
そのご褒美は「最高に幸せな経営者人生」です。
中小企業経営は、経営者の人生のマネジメントに他なりません。
「いい経営脳」を持った「いい経営者」には「いい人生」がもれなくついてきます。
だから、高く見えるハードルに挑むんですよね!
まず、トップページから読み始めてみてください。
このブログが「もっといい経営脳」のお役に立ちますように!
(関連記事)【3ステップ】「きっと」から「もっと」へ。その次は「ずっといい会社」
(補足記事)このブログは信用していいのか?