目標に向かって!
チーム一丸となって!
力を結集して!
…分かるけど…
どうも、そんな空気じゃない
今のチーム、「一体感」はありますか?
目的や目標に向かって「力を結集」していますか?
賛否両論ありますが、
「経営者」と
「相性のいい人」たちで
「組成」することが
「合理的」と、私は思っています。
「一般的に優秀とされる人材」より
「経営者にとっていい人材」の方が
「チーム・パフォーマンス」が高い。
「自然体」の「一体感」がある。
「むりくり」ではない。
そう思いませんか?
「相性のいい人たちのチームの一体感」。
今回は、
「組織作りの前提」として
「経営者との相性」について考えてみました。
【結論要旨】
相性の悪さは経営課題
「相性がいい人」って、こんな感じだと思います。
- 自然体でいられる
- 波長が合う
- 信頼しあえる
このような
「相性のいい人たち」とのチームであれば、
「何でもできそう!」って思いませんか?
「相性がいい人」って、言い換えれば
「価値観が合う人たち」だと思います。
「価値があるモノ・コト」
「価値がないモノ・コト」
その「意見」や「感想」が似ている人たちとのチーム。
私は、これがチームの「理想」だと思います。
この「逆」を考えると、
それだけで「憂鬱」になりそうです。
でも「現実」は…
「相性の悪い人たちとのチーム」
この「理想」と「現実」の「ギャップ」。
まさに「経営課題」。
もし、心当たりがあるなら読み進めてください。
【反論先回】
相性だけがよくてもねえ…
この話をすると難色を示す経営者がいます。

相性が良くても、スキルが伴ってなければねえ



仲良しクラブじゃないんだから
私は「即答」します。



「必要なスキル」が伴ってないのに
「相性がいい人」っている?



「仲良しクラブ」の何が悪いの?
「仲が悪い人たち」と最高の結果を出せる?
経営者にとって「相性のいい人」とは
「価値観」が合うだけではなく
「スキル」も備えている人のはずなんです。
だから
「相性がいい!」っていう
「直観」を信じればいい!と
「反論」に「反論」することにしています。
【課題解決】
価値観の解像度を高める
現実は「相性の悪い人」がチームに紛れ込んでる。



デリケートな問題やけど、
これを書かないとダメなので、
勇気を持って…
採用時、
当然「スキルを確かめる視点」はあったはずです。
でも「相性を確かめる視点」がなかった、のでは?
私の苦い経験を紹介すると察してもらえると思います。
スキルは申し分なし。
経験も豊富。
でも…
公私の区別がハッキリしてて、時間外や休日は連絡も取れない。
「相性、悪いなあ…」
当時の私の「価値観」は、たとえ時間外や休日であっても「緊急情報は共有するべき」でした。
この経験から学んだことは何か?
「自分の価値観をハッキリするべき」です。
「自分の価値観」は
「自分にとって当たり前」なので
「深く考えたり」
「言語化したり」してません。
今風に言えば
「価値観の解像度が低かった」のです。
その後、自分にとっての「べき論」を、いろいろ考えることが増えました。
自分では「当たり前」と思ってるから
相手にとっても「当たり前」だろうと思ってしまう。
その結果「自分の当たり前」を相手に押し付けることになってしまう。
「こうあるべきだろ!」って…。
・・・悶々・・・
「自分の当たり前」の解像度を高め
「発信」する。
「それは、違う!」という人は離れていく。
「そうだ!」と共感する人は集まってくる。
その頃からです。
「まあまあ居心地のいいチーム」になったのは。



この「居心地」、
経営者としての幸福感に大きく影響する!


【要点整理】
価値観共有型チーム
さて、どうですか?
「相性のいい人たちとのチーム作り」。
「価値観共有型チーム」です。
だから?
この話の「オチ」は…
「理念」の必要性です。
「理念」は「おかざり」ではありません。
「相性のいい人たちを引き寄せる道具」
「何が目的なのか?」
「何を目指しているのか?」
「何を大切にしているのか?」
「理念」は、
「価値観」を
「発信」するための道具です。
改めて
「理念」を見直し、
「解像度」を高め
「チームのみんな」に
「プレゼン」してみてください。
必ず「変化」を感じるはずです。
お試しあれ!





*追伸
「相性の悪い人」と
「社外」で仲良くすることは
「アタマのストレッチ」には、
とても!効果的。
【関連記事】
やたら組織に強くなるために
1部:概要編
3部:採用編
このサイトでは、ひとりでも多くの経営者の方々のお役に立ちたいという思いを持って、なるべく深く、そして詳しく発信しているつもりなのですが、「ひと」に関することには「どうしても書けないこと=公表できないこと」があります。
特に、人事評価とか給与賞与に関するマネジメントには、その性質上「社員さんたちには知られない方がいいこと」があります。
お察しのとおり、このサイトは経営者の方だけではなく、一般社員さんたちもアクセスし読むことができます。
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また、カモフラージュした「事例紹介」であっても、当事者の方々にとっては「あ、この記事、当社のことやん」ってすぐにわかってしまいます。それは、その社員さんにとっても「あ、自分のことだ」とわかってしまいます。「いい話」の場合はいいのですが「よくない話」の場合は、気分を害したり、あらぬ誤解を生じさせたりするリスクがあります。
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