
会社の理念や戦略を
実現、実行できる
「最高のチーム」を作りたい。
でも、何から手を付ければいいのか分からない。
どうすればいいですか?



答えはシンプル。
「マインドセット」を整える。
なぜなら
「スキル」や「メンタル」の
「土台」だから。
「土台」がしっかりしてないと、
ずっとグラグラしたままです。
「最高のチームを作ろう!」
言うは易く行うは難し、ですよね。
「どこから手を付ければいい?」
という相談は少なくありません。
上述のように、答えはシンプル。
今回は
「最高のチームの土台となる
マインドセットの整え方」について整理します。


【おさらい】
「クセ」に左右される会社


「経営脳の5つのレイヤー」の最下層に位置する
「マインドセット」。
「マインドセット」が正しく整っていれば、
「会社」は正しい方向に向かうので
「いい結果」が出やすくなります。
「いい結果」が出にくいとき、
「表面的な原因や理由」は様々ですが、
「なぜなぜ」と深めていくと・・・
最後は、経営者の
「マインドセット」に行き着くことがほとんど。
なぜなら、
経営者の「マインドセット」が、
チームの「マインドセット」に
大きく影響しているからです。
経営者の「マインドセット」が
正しく整って入れば、
チームの「マインドセット」も
正しく整いやすいので、
「望む結果が出やすくなる」という理屈。
注意点は「正しく」です。
「正しく整う」とは
「経営の原理原則」に沿っている、ということ。
「関わる人たちの幸せを目的とする経営」。
この原理原則に沿って「マインドセット」が正しく整っていれば、自然と「いい方向」に向かいます。



ホントに?



たぶん。



た、たぶん???



経営に「絶対」なんてないよ。
でも「確率」は必ず上がる。
「関わる人たちの持続的な幸せ」を目的に経営をしていると・・・
- 不平不満やストレスなどの「負の感情」が発生しづらくなり、
- 反対に、顧客満足度や社員満足度の向上は、評判、共感、賛同、協力など「関わる人たちのチカラ」が集まりやすくなる。
・・・この「チカラ」によって、会社は「良い方向」に向かいやすいという理屈です。
【改善手順】
「クセ」を正す3ステップ
「マインドセット」は、
「アタマのクセ」でもあります。
無意識のうちに「正しくない方向」に「クセ」で考動してしまう。
この
「ワルイクセ」を直し、
「イイクセ」にしていけば
「マインドセット」は、
どんどん「正しく」整っていきます。
課題解決は
「ゼロ線思考」のフレームワークを使って段階的に進めるのが効果的です。


Step1:リカバリー課題の解決
ついつい無意識に、
関わる人たちを後回しにしたり、
軽視する「ワルイクセ」を正す。
「ワルイクセ」が出そうなとき、出てしまったとき、それに気付いて反省したり後悔できるようになる段階。
このステップを意識するとこで、段々「ワルイクセ」が出るのを未然に防ぎ、気付いたときには「ワルイクセ」が出そうにもならなくなる。
そして
「関わる人たち」のことが気になり始めたら
「リカバリー課題」はクリア。
「ゼロ線」に到達。
つまり「ワルイ」が「ふつう」になった。
Step2:アドバンテージ課題の解決
「ワルイクセ」が出なくなり、反対に関わる人たちの事が気になり出すと「ゼロ線」をクリア。
次は
その「ふつう」を「イイ」に高めるステップ。
「イヤな思いをさせないように」
という守り段階から
「イイ思いをさせたい」
という積極的な段階へ。
そして、それが・・・
つまり「関わる人たちに思いを馳せること」が「当たり前」になれば、誰かがしてる「イヤな思い」が気になって仕方がなくなります。
「なんとかせねば!」。
ここまでくれば、アドバンテージも大きくなって、周囲の評価も「いい社長さん」に変わってるはずです。
Step3:カルチャーのアップデート
次は、
経営者の「イイクセ」を
チームの「カルチャー」にする段階。
「正しく整っている経営者(個人)」から
「正しく整っているチーム(会社)」への進化。
「スキル」とは違って、
座学だけでは効果は限定的です。
経営者とチーム全員との日常のコミュケーションの量と質が浸透させる唯一の方法。
すでにアドバンテージ課題をクリアしているので、「知行一致」「言行一致」しているはずです。
その経営者の考動がチームのカラーとなり、カルチャーとして熟成していきます。
こうして「最高のチーム」の「土台」が固まっていきます。
【要素例示】
最高のチームの土台作り
経営者のマインドセットが
「正しく整う」と、どうなるか?
リーダーの背中を見て育つ
チームは次のように進化します。
「8要素」で例示してみます。
目指すゴールとして不足はないでしょう。
- 倫理観
人としての正しさをチーム共通の価値観とし、考動基準としている - 使命感
チームのベクトルは関わる人たちの幸福実現というひとつに集約されている - 成長志向
全員が、それぞれの貢献度を高めようと常に切磋琢磨を怠らないチーム - 本質志向
うわべに流されることなく、常に本質に近いところで考動しているチーム - 学習志向
全員が、それぞれの成長課題を自覚し、その解決のために学習が習慣化しているチーム - 柔軟志向
既成概念や固定概念に囚われず、常に最適解を求め、考動しているチーム - 可能志向
みんなポジティブ!失敗は、損ではなく投資と捉え、経験から学ぶチーム - 素直志向
みんな素直!ありがとう!ごめんなさい!教えて!が飛び交うチーム



こんなチーム、
私は「最高」を通り越して
「最強のチーム」だと思います。
競合他社からすれば、
まさに「最恐」です!
「目線高く」行きましょう~!
【本質確認】
戦略的マインドセット
さて、どうですか?
最後に、大切な本質を確認しておきましょう。
「マインドセットを正しく整える」ことは
「戦略」である
「戦略」とは、望む結果を得るための仕組み。
「望む結果」を得るために
「最高のチーム」が欲しい。
ですよね?
マインドセットが正しく整ったチームは、
最高のチームの前提条件でもあります。
この「土台」がしっかりすれば、フィジカル、メンタル、スキル、センスなど上位レイヤーが機能しやすくなります。
これは、経営脳の5つのレイヤーと同じ理屈です。
チームの5つレイヤーを整える
↓
その土台となるマインドセットを先に整える
↓
最高のチームに近づく
↓
望む結果が得やすくなる
このロジック、「戦略」に他なりません。
本質は、戦略的マインドセット。
さて、どうですか?
さらに実務的に、個別記事では8要素のそれぞれの視点で深掘りしています。
併せて、下記の関連記事も参考にしてみてください。



もうひとこと・・・
私は、経営の難しさの原因の多くは
「チームマネジメントの難しさ」に行き着くと思っています。
経営は、チームプレイです。
経営者個人には限界があります。
やりたいこと、やるべきこと、やらねばならぬこと。
すべて「チームの良し悪し」で結果が変わります。
最高のチームを作って、最高のマネジメントをする。
やりたいことが、デキルチーム。
そのための重要視点が「チームのマインドセット」。
この「マインドセット」に大きく影響する「8つの要素」。
私が経験的にピックアップした「いいチーム」の共通点でもあります。
これら8つの要素が整っているチームは、おおむね「いい感じ」です。
これら8つの要素が整ってないチームは、たいがい「イマイチ」です。
これら8つの要素、めちゃくちゃ大切です。









