みなさんのチームは、一体感ありますか?
チームワークはいい感じですか?

いや、イマイチなんだよね。
なんだかバラバラ・・・。
どうすれば
盛り上がるんだろうね?
もっと給料出そうか・・・
ちょっとした「作り話」を紹介します。
「グラウンドに集合してください。」
「給料は支払います。」
人が集まってきました。
「とりあえずランニングしましょう」
みんな黙って走り出します。
「次は腹筋をしましょう」
みんな腹筋しています。
「もっと頑張れば昇給しますよ!」
走る距離が延び、腹筋の回数が増えます。
さて、この人たち、何をしているのでしょうか?
話はシンプルですね。
みんな「給料をもらいに来てる」のです。
言われたことを、
やっていれば給料がもらえるからです。



察していますね。
ランニングや腹筋の
「目的」を知らされてない人たち。
どれくらい頑張れば、
どれくらい昇給するかも知らされてない人たち。
さらに、この人たちは、
この状態に疑問を感じてないかもしれない。
何のためのランニングかどうでもいい。
何のための腹筋かもどうでもいい。
給料もらえるから。
そもそも、これ、「チーム」になっていません。
「ウチはチームワークが感じられない」
「一体感がないなぁ」
「成長意欲がないなぁ」って・・・。



んなの当たり前ですよね
でも、この人たちに・・・
「社会人野球で日本一になろう!」
・・・と、声をかけたら?
たぶん、みんなの意識はガラッと変わります。
「え!?野球で日本一?」
「面白そう!」
「野球は好きじゃない」
「なんで、日本一なん?」
無心で走り、腹筋していたときとは変わります。
いろいろ考えるようになります。
突然「当事者」になるからです。
そこで、もう一言。
「日本一になって、家族や友人を喜ばせよう!」
さらにメンバーは考えます。
「いいかも!」
「悪くないなあ」
「そんなん、ムリやろ」
そんなみんなの反応を見て反省するリーダー。
「最初に言っておけば良かった」
目的も分からないチームには参加しない、と思ってた人が「野球だったら」来てたかもしれません。
「野球は好きでない」という人が紛れ込むことはなかったかもしれません。
みんな、初日からもっと走り、もっと腹筋してたかもしれません。
これが「使命」を公言する理由です。
それぞれが「当事者意識」を持って、
その人たちが「ひとつになるための軸」です。
この「軸」がなければ、
来て欲しい人が来ない、
来てほしくない人が来る。
この「軸」があれば
共感した人たちの、モチベーションが上がる、
もっと打ちたい、もっと投げたい、練習に熱が入る。
気付けば、
日本一になって、家族や友人を喜ばせたい!
必ず喜ばせたいから、もっと練習して成長したい!
そんな
「想いの共感」でつながるチームになってる。
「使命を示す」
これが
「チームビルディング」の「最初の一歩」です。
- 「使命」を掲げて、この指とまれ!
なのか・・・ - 「使命」を示さず、給料払うから!
なのか・・・
この違いは、とても大きい。
「使命を共有すること」。
チームワークも、成長意欲も、モチベーションも、その課題の根本的な原因を突き詰めると、ここに辿り着きます。
「経営者の使命感」。
私は、そう思います。










