チームの応用力、高いですか?
ここでいう応用力は、分かりやすく例えると・・・
「一度経験すれば、多少条件が変わってもできる」
ってチカラです。
反対に、応用力が低いと・・・
「ちょっと条件が変われば、前に進めない」
って症状が現れます。
後者のメンバーが多いと・・・

何度も同じことを言わすなよ!
ちょっと考えればわかるでしょ!
って、しょっちゅう、
言ってる気がするが、
どうしたらいいものか?
・・・どうです?心当たりは?
同じ経験をしても
「理屈」を理解するタイプと、
「方法」を記憶するタイプの差。
私は、この両者の違いは「本質志向」の差だと思っています。
常に「本質」が気になるクセのことです。
イチイチ「なぜ」が気になる。
ムシが出てきた~!
殺虫剤でプシュ~。
また出てきた~、プシュ~。
「社長、殺虫剤が無くなったので
追加発注しま~っす!」
ずっと、ムシは出続けます。
ここで・・・
「なんで、ムシが出てくるんや?」ってことが気になれば・・・
「ムシの原因はこれだ!」と特定し
「根絶やし」してしまう。
「社長!殺虫剤の発注、止めてください!」
*「本質とは何か?」って難しい話は、
ここでは横に置いておいて・・・
要は
「根本的な理由や原因は何か?」ということです。
「本質志向」を持っている人は、
「うまくいったこと」も
「うまくいかなかったこと」も
「なぜ?」が気になります。
気になるので、
原因や理由が分かるまでこだわります。
そして、解明できると・・・・
「また、うまくいく」
「次は、うまくいく」
ということが増え始めます。
そして、原因や理由を解明するごとに
「法則っぽいもの」を身に付けます。
だから、多少条件が変わっても
「こうすればできるかも?」と仮説を立てて前進できるようになります。
さらに、その仮説検証を通じて、
その「法則っぽいもの」をアップデートします。
これが「応用力が高くなる循環」です。
チームのメンバーが、それぞれ、このように「応用力」を身に付けたら「言うこと」が変わります。
「社長、イチイチ言わなくても大丈夫です!」
「社長に言われなくても、考えたら分かります!」
「いいチーム」だと思いませんか?
でも、必ずいる「ジャマなヤツ」・・・。
「何をチンタラしてるの?
さっさと殺虫剤を
プシュ~ってすればいいやん!」
・・・という「ヤツ」。
効率重視・即効性重視・短期視点の「ヤツ」です。
この「ヤツ」がいる会社の会議は特徴があります。
例えば、営業会議・・・
「目標達成しました!」
「おめでとう~!よく頑張ったね!」
「目標未達でした・・・」
「それは残念!根性が足りなかったね!」
「(おい!原因は?)」と突っ込む間もなく
「今夜は、打ち上げだ!」
「今夜は、残念会だ~!」
これでは、いつまで経っても「本質志向」がチームに根付きませんね。
そんな会社?・・・ありますよ、意外と多い。
その原因は、チームリーダーである「経営者の本質志向」。
ん?
まさか・・・大丈夫ですよね?










