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02:管理会計の貸借対照表|”本当の内部留保”を可視化

2026 3/15
2024年2月28日2026年3月15日
H.HORII

管理会計の貸借対照表。
換金価値で計算する「実質純資産」を
モニタリングするために開発された
「経営者のためのバランスシート」

「10人~200人規模の中小企業経営者」の「自己投資=経営脳トレーニングのサポート」を目的に、「もっといい経営者」「もっといい会社」に成長するためのヒントを日々更新しています。
元税理士のマネジメントコーチ・堀井弘三が、40年近くの経験と知識に基づき執筆しています。

「貸借対照表」を「毎月、見ていますか?」

見てないでしょ?

見てないな、
確かに…

なぜなら、
「損益計算書だけで十分」だからでしょ?

「売上」や「利益」は気になる。
でも
「資産」や「負債」は気にならない。

さらに、顧問税理士も話題にしない。

スポットライトが当たらないから
みんな見ない、存在感すらない…。

でも「貸借対照表」の
「凄さ」や「怖さ」を知れば?

無視できなくなるはずです、たぶん。

そんな「無視できない貸借対照表」を紹介します。

管理会計の「進化型・新型」のBSです。

この記事では「一般的な貸借対照表」を
「経営者が気になるフォーマット」に進化させた
「MA貸借対照表」
を紹介します。

  • 「創業以来、これまでいくら稼いだか?」
  • 「今すぐ解散したら、どうなるか?」
  • 「引退するとき、退職金は取れるか?」

あえて、比べると…
「いま、一喜一憂するための損益計算書」と
「将来、一喜一憂するための貸借対照表」の違い。

気になりませんか?

いいプレゼンだ!
(自画自賛)

INDEX

【様式紹介】MA貸借対照表とは?

「MA貸借対照表」の「MA」は、Management Accounting(管理会計)の頭文字です。

「MA損益計算書」と同じく、
私が考案して命名したものなので、
一般的な名称ではありません。

この進化型BSの「MA貸借対照表」は、「一般的な貸借対照表」を中小企業経営者のために「資産や負債が直感的に分かるフォーマット」に組み替えたものです。

百聞は一見に如かず、まず見てください。

一般的は貸借対照表と、管理会計の貸借対照表の対比イメージ。

この両者「純資産」は同額です。

でも「中身」が違います。

「一般のBS」では「流動・固定」、
「MA貸借対照表」では「性質別カテゴリー」。

この組み換えだけで「見え方」がガラリと変わりるはずです。

*そもそも「貸借対照表ってなんだ?」って人は、先にこちらを「熟読」してください。

あわせて読みたい
03:中小企業経営者のための【図解】貸借対照表 実は分かってる、「貸借対照表」が重要なことは。でも、ついつい先送り…。このままじゃダメだ!この際、きちんと勉強しよう! 今回は、中小企業経営者にとって「古くて…

【構造解説】資産・負債の区分

それぞれの区分の内容を見てみましょう。

「MA貸借対照表」の資産は「7区分」、負債は「4区分」です。

それぞれに計上される代表的な科目を例示します。

MA貸借対照表:資産の部

  • 現金預金
    • 現金
    • 普通預金
    • 定期預金
  • 事業債権
    • 受取手形
    • 売掛金
    • 立替金
  • 棚卸資産
    • 商品
    • 製品
    • 仕掛品
    • 貯蔵品
    • 前渡金(仕入に関わるもの)
  • 設備資産
    • 土地建物
    • 車両運搬具
    • 工具器具備品
    • ソフトウエア
    • 前渡金(設備に関わるもの)
  • 財務資産
    • 短期貸付金
    • 長期貸付金
    • 社員貸付金
  • 金融資産
    • 有価証券
    • 投資有価証券
    • 生命保険積立金
  • 非資金資産
    • 前払費用
    • 長期前払費用
    • 仮払金

MA貸借対照表:負債の部

  • 事業債務
    • 支払手形
    • 買掛金
    • 未払金
    • 未払費用
    • 預り金
  • 借入債務
    • 短期借入金
    • 長期借入金
    • 設備未払金
  • 引当金等
    • 貸倒引当金
    • 賞与引当金
    • 退職金引当金
  • 税金債務
    • 未払法人税等
    • 未払消費税等
    • 仮払消費税等
    • 仮受消費税等
    • 繰り延べ税金勘定
    • 未収税金等(マイナス計上)

関連会社や、経営者個人との取引きがある場合は、さらに「内部資産」「内部負債」などの区分を追加することもあります。

【優位理由】一般のBSの物足りなさ

なぜ「一般的な貸借対照表」では、物足りないのか?

理由はシンプルです。

「流動・固定」という区分が、ピンとこないから。

でしょ?

経営者に、ちょっとガマンしてもらって「じっくり」見てもらえば、こんな声が出てきます。

  • 「流動・固定って、そもそも、何なん?」
  • 「設備や不動産は分かる、でも有価証券が固定資産って?」
  • 「前払費用とか仮払金とか、資産価値なんてないやん?」
  • 「固定負債?縁起悪いなあ…固定したくてしてるんと違う」
  • 「固定って1年以内なん?でも、長期借入金も返済してるよ」

40年近く、
こんな「クレーム?」を
山盛り聞かされてきました(笑)

このような「経営者の声」が
「流動・固定」を取っ払ってしまおう!と思い、
「MA貸借対照表」を考案するきっかけになりました。

「流動・固定」ではなく
「どんな資産・どんな負債」でカテゴリすれば
「これ、分かりやすいなあ」という声に。

「流動資産」と「流動負債」を比べて
「流動比率が~」と言うより、
「事業債権」と「事業債務」を比べて
「資金繰りが~」と言う方が分かりやすいはず。

同じように…

  • 「現金預金」と「借入債務」を比べる方が
  • 「事業債務」と「税金債務」を分離する方が
  • 「実際に支払う事業債務」と「念のための引当金」も分離

…という具合です。

これなら「見たくなる」ハズです。

いや、経営者なら「自社のこの状態」を知っておくべきです。

「流動・固定」では、見えない「財務状態」が
「MA貸借対照表」なら、見える!と思います。

でも、これでも
「わからんなあ」という経営者がいます。

それに返す言葉は…「習うより慣れろ!」。

管理会計を実装して、毎月チェックすれば、慣れます=見えるようになります。

難しい英語も、
しばらく現地滞在すれば
話せるようになるみたいな、です。
(しゃべれへんけど)

【重要指標】
実質純資産を計算する

「MA貸借対照表」の重要指標は「実質純資産」です。

言い換えれば「会社の換金価値」。

今、会社を解散清算したら、
手元にいくらのキャッシュが残るか?

資産をすべて換金し、
負債をすべて返済して残る「おつり」。

「一般的な貸借対照表」では、分からない
「実質純資産」が
「MA貸借対照表」なら「ざっくり」把握できます。

例えば、こんな感じです。

資産の区分ごとに「おおよその評価率(換金率)」を乗じて集計すれば「ざっくり分かる」という仕組みです。

帳簿価格評価率換金価値
現金預金2,000100%2,000
事業債権8,000100%8,000
棚卸資産2,0000
設備資産20,00050%10,000
財務資産5,000100%5,000
金融資産10,000100%10,000
非資金資産3,0000
 資産合計50,000  35,000 
負債合計40,000100%40,000
 純資産
=内部留保
簿価
10,000 
  実質
▲5,000
*自己資本比率20%!債務超過

おそらく、この会社の「一般的な貸借対照表」を見た「会計を知らない人たち」は「自己資本比率が20%で安全です」と評価するでしょう。

しかし、実質はどうか?

「債務超過やん!」です。

「BSをそのまま鵜呑み」はダメです。

「簿価純資産」と
「実質純資産」には
「差」があります。

詳しくは、こちらの記事を参考にしてみてください。

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【要点整理】
BSが目的なら、PLは手段

さて、どうでしたか?

管理会計の進化型BSである「MA貸借対照表」を紹介しました。

ポイントを整理します。

  • 「一般的な貸借対照表」は外部報告用なので、経営者はピンとこない
  • 「MA貸借対照表」は性質別カテゴリーで組み替えた経営者のためのBS
  • 基本形は、資産7区分、負債4区分
  • 「実質純資産」を常にチェックできる!

「MA損益計算書」で収益構造を見て、
「MA貸借対照表」で財務状態を見る。

毎期「損益計算書」で計上される
「税引後当期純利益」が
「純資産=内部留保」に加算されていきます。

そういう意味で…
「貸借対照表」を目的とすると
「損益計算書」は手段と言えます。

いつも「損益計算書」しか見てない経営者は
「目的なき手段」で一喜一憂している
、
 と言えば、言い過ぎでしょうか?

でも、そう「あおりたくなる」くらい大切な話です。

今月からは、
必ず「BS+PL」のセットでチェックしましょう。

それだけでも、かなり「会計力」は高くなりますよ!

お役に立ちますように!

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この記事を書いた人

H.HORIIのアバター H.HORII マネジメントコーチ

思考のスパーリング・パートナー

もっとエエ会社にしたいなら、
もっとエエ経営者になればええねん!

これが口ぐせ。

1999年に税理士事務所を創業し、
勤務時代も含めると約40年近く
300人を超える中小企業経営者の
成功と失敗を特等席で見てきた
「超実務家」。
2022年に幸せな事業承継を遂げ、
自ら「経営の入り口から出口まで完走」。

現在はマネジメント・コーチとして、
20〜40代の次世代経営者を
「あおって、いやして、元気づけて」
パフォーマンスを最適化するのが仕事。
その現場で得た「もっとよくなるヒント」を
惜しみなく日々発信中。

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