短時間ならいいのか?
時短を優先して、
大切な価値を犠牲にしてないか?
安かろう悪かろうの罠に
ハマっていないか?
おはようございます!
今週もお疲れさまでした!
さて、今週は「生産性」を振り返りましょう。
「生産性を高めることが重要」
もう聞き飽きたフレーズですね。
百も承知のフレーズです。
「できるものなら、とっくにやってるわ!」
そんな反発もしなくなるフレーズかもしれません。
昨今は「賃上げ圧力」とセットで見聞きすることが多くなりました。
「生産性を高めて賃金を上げよう!」みたいな。
ただ、気になるのは、
「生産性」と言うと
「さっさと仕事せよ」に聞こえるところ。
「速けりゃいい!ってもんじゃない」はず。
さて、心当たりあるでしょうか?

走るときは、前をよく見ないと、
止まれず「落とし穴」に落ちてしまうよ!
たぶん、分母。
時間や手間に気を取られている
「生産性 = 成果 ÷ 投入時間」。
「時間当たりの成果」
「同じ成果」なら
「さっさとやる」方が
「生産性が高い」って方程式です。
要は「バランス」なのに
「生産性改善」と聞くと
「投入時間の削減」というように
「片方だけ」をイメージすることが多いのでは?
「投入時間」を削った結果、
「成果」も低下してしまえば
「生産性」は変わらないどころか、
下がることすらあり得ます。
- 雑になる
- 品質が落ちる
- 生産量が減る
- さらに、メンバーは、余裕がなくなり疲弊
だから
「生産性」って言葉に
「ワクワク感」が無いのです、たぶん。
だから、分子。
成果にも目を向ける



もう一度「方程式」
「生産性 = 成果 ÷ 投入時間」。
「分母:投入時間」も大切ですが
「分子:成果」にも着目する必要があります。
たとえば、投入時間は変わらなくでも
何らかの工夫で「成果」が増えた。
これも「生産性が上がった」って話です。
投入時間が増えても、
それを上回る成果が得られるなら
それも「良し!」ですよね。
この「分子」を疎かにしてないか?です。
つまり
- 「求めている成果は何か?」
- 「求めている成果のレベルは?」
- 「求めている成果の量は?」
「分母」と共に
「分子」にも目を向けること。
分かってるはずなのに、
なぜか「分母」ばかりに目が行く。
たぶん「言葉」のせいだと思うのです。
どうですか?
「生産性」から「創造性」へ
私は
「生産性って言葉がダメ」なんだと思っています。
「生産性」という言葉に「時短イメージ」が強い。
そこで提案。
「生産性」をやめて
「創造性」にしませんか?
「生産性を高めよう!」ではなく
「創造性を高めよう!」に。
「速い」のは価値です。
でも「速いだけ」はキケン。
「削っていい時間」と、
「削ってはいけない時間」がありますよね。
「時間価値」にばかり気を取られ
品質や顧客満足という
「別の価値」を犠牲にすることがあるからです。
- 「創造性を高めよう!」
- 「最少投資で、最大価値を創造しよう!」
これが、企業文化=カルチャーになれば、
「我々の価値は?」を
「常に考えるチーム」に成長するはずです。
どうでしょう?
この週末、ちょっと考えてみてください。
では、また来週!



良い週末を!
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