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経営者の盲点|決算書を読むと会社がよくなる理由

2026 2/26
2026年2月26日
H.HORII

決算書、毎年見てる。
顧問税理士から説明も受けている。
でも、記憶にあるのは「利益と税金」だけ。
知ってるけど、読めない決算書…。

「10人~200人規模の中小企業経営者」の「自己投資=経営脳トレーニングのサポート」を目的に、「もっといい経営者」「もっといい会社」に成長するためのヒントを日々更新しています。
元税理士のマネジメントコーチ・堀井弘三が、40年近くの経験と知識に基づき執筆しています。

決算書(貸借対照表と損益計算書)って
「知ってるのに、読めない」と思いませんか?

さすがに、
知らないはずはない

「決算書、読める?」
ーー「うん、知ってるよ!」
「いや、読める?って聞いてるけど?」
ーー「え?…」

こんな感じです。

この話をすると、ほとんどの経営者の顔が曇ります。

でも、読めないからといって、困ることもない。

だから、仕方がない?

いやいや!「仕方がない」で済ませられません!

なぜなら「経営者」だからです。

INDEX

【現実確認】
誰も決算書を心配してない

案外、気付いてないと思いますが
「中小企業の決算書」って「非公開」だから
「身近な人と共有すること」がありません。

顧問税理士から強く
「読みなさい!」って言われたことありますか?

もし、そのような税理士さんなら、
とても信頼できる方だと思います。

でも、多くは
「PL→課税所得→納税額」を説明して
オシマイでは?

金融機関も、税務署も、
わざわざ「評価」を教えてくれないし
当然ですが「心配」なんてしてくれるはずがない。

「心配」してるのは
「貸しても大丈夫かな?」とか
「納税は正しいかな?」です。

彼らは
「この決算書、ヤバいな」と思えば
「融資を断ればいい」
「追徴課税すればいい」だけ。

「経営課題はこれですよ!」なんて
「思ってても言わない」ですよね。

こう考えると、誰も心配してない決算書。

「経営者が読まないと、誰が読むの?」です。

決算書が、良ければ自信になるはず。

決算書が、悪ければ課題に気付くはず。

そもそも「他人事」ではありません。

「読めた方がいい?」じゃありません。

「読めないともったいない!」です。

【定義確認】
「読める」とはどういうこと?

では、そもそも「読める」とは?

簡単な例で示します。

貸借対照表

資産
500
負債
400
 純資産
100

例えば「貸借対照表」。

これナニ?という人は「知らない人」。

「資産が500」で「純資産が100」。

だから、自己資本比率は20%。

ここまでなら「知ってる人」。

さて、この20%は良いの?悪いの?

それが分かれば「読める人」です。

「資産を換金価値評価しないと分からないよ」とか
「割合じゃない!金額でしょ!」って答えなら達人!
「おぬし、なかなかやるのぉ!」

さて、どうですか?

「決算書」には、「自己資本比率」以外にも、様々な「割合計算」が出てきます。

  • 自己資本比率
  • 利益率
  • 人件費率
  • 損益分岐点比率
  • 流動比率
  • などなど・・・

まず、これらを「知ってること」が「入口」です。

その上で、その「答え」が「いい・わるい」、
さらに、「使える・使えない」などが分かれば
「読めるように」なります。

「読めるように」なれば、
「課題発見」ができるようになります。

例えば、人件費率の
「理想は、35%」
「現実は、40%」
「課題は、5ポイントの改善」

ここで「人件費を圧縮しないと!」と思ってしまう人は「惜しい!」。

「読める経営者」なら、
・人件費率は、限界利益と人件費の割合だから
・限界利益を上げるか?
・人件費を下げるか?
…と、分母分子の両面がアタマに浮かびます。

さらに「課題発見」ができるようになれば、
「予想」や「目標設定」もできるようになります。

ここまで来ればOK!です。

あわせて読みたい
決算書の見方|財務分析はナンセンス!百害あって・・ 財務体質を改善するには「どうあるべきか?」の方向を目指し、その実現可能性を吟味し目標設定することが重要です。

【自主トレ】
「仮説」を立てれば読める

決算書を漠然と眺めていても、経営課題は浮かび上がってきません。

「読める経営者」になるための効果的な方法は、
「仮説起点」。

難しく考えなくてもいいです。

最初は、
「大丈夫な、はず」
「ヤバい、かも」ってレベルでいいです。

「仮説:大丈夫な、はず」
↓
「検証:決算書で確かめる」

「仮説:ヤバイ、かも」
↓
「検証:決算書で確かめる」

この「クセ」です。

仮説を検証するためには、
「大丈夫って、どこを見ればいい」
「ヤバイって、どこを見ればいい」
 が分からないとできません。

この「検証作業」が、いちばん勉強になります。

「仮説サンプル」を例示しておきます。

このような「仮説」を立てて、過去2年分くらいの決算書を「熟読」してみてください。

経営者なら「感じる」はずです。

なぜなら「自分の会社だから」です。

  • 過去~現在の検証
    • 共通:決算書の各科目の内容は、すべて正しいはず
    • BS:現在の純資産は充分で、万が一のときも大丈夫なはず
    • BS:銀行借入金は収益力に対して適正範囲で、過剰ではないはず
    • PL:過去2期の固定費の増減は、思ってた通りのはず
    • PL:損益分岐点は、思っている通りの水準のはず
  • 中期〜長期(3〜10年)の予測
    • PL:今後3年間、期待通りの利益が出るはず
    • BS:引退までに銀行借入金は完済できるはず
    • BS:引退時、自分の退職金資金が充分蓄積できるはず

「仮説」を立てても「どうやれば検証できるのか?」と、最初は戸惑うと思います。

ここで、顧問税理士先生の登場です。

毎回、ひとつずつでいいので・・・

  • 「決算書の各科目の内訳を、教えてください」
  • 「現在の純資産は充分ですか?」
  • 「今後3年間、期待している利益は、出そうですか?」

・・・と、質問して「その答えのプロセス」を学ぶことです。

「充分だよ!」って答えを教えてもらうのではなく
「なぜ、充分なんですか?」と、そのプロセスを学ぶ。

これ、とても大切な「税理士との付き合い方」です。

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【深堀視点】
読むと「過去の自分」が見える

ここで少し厳しい話をします。

今の決算書の状態にしたのは、他でもない経営者自身です。

経営の成果は問答無用で決算書に表れます。

意識していたかどうかは関係ありません。

例えば「決算書が読める経営者」になれば、今まで気付かなかったことが、見え始めます。

「知らぬが仏」とは
よく言ったもんだ

  • 株価が想定以上に高くなってる!
  • 内部留保が、「からっぽ」だった!
  • 冷静になって考えると「莫大な借金」を抱えてる!
  • 節税をミスって、何も残ってない!
  • 資産価値が無いものを買いすぎてた!
  • 資金繰りが安定してたのは、借金を重ねたからだった!

「決算書は業績の結果」であるとともに
「経営者の考動の結果」でもあります。

決算書が読めるようになると、
気付かなかった「自分自身の考動のクセ」も見えるようになります。

「決算書が読めると、経営がよくなる」

この本当の意味は・・・

「決算書が読めると、
 経営者の考動改善が進むから
 経営がよくなる
」です。

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【要点整理】
毎月成長する経営者に!

さて、どうですか?

「知ってるけど、読めない決算書」という切り口で
「経営者の考動改善のヒント」を紹介しました。

この理屈をシンプルにまとめておきます。

  • 決算書が読める
    ↓
  • 決算書から課題が見える
    ↓
  • 課題の原因を「自分の考動」に求める=自責思考
    ↓
  • 経営者の考動が改善する
    ↓
  • 成功確率は高くなる
    失敗確率は低くなる
    ↓
  • もっといい会社になる

年に一度の「決算書」では足りません。

月に一度の「試算表」を仮説起点で読みまくる!

そうすれば、毎月成長できます。

それをコツコツと続けると
「もっといい経営者」になれます、必ず。

お役に立ちますように!

6部-決算編
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この記事を書いた人

H.HORIIのアバター H.HORII マネジメントコーチ

思考のスパーリング・パートナー

もっとエエ会社にしたいなら、
もっとエエ経営者になればええねん!

これが口ぐせ。

1999年に税理士事務所を創業し、
勤務時代も含めると約40年近く
300人を超える中小企業経営者の
成功と失敗を特等席で見てきた
「超実務家」。
2022年に幸せな事業承継を遂げ、
自ら「経営の入り口から出口まで完走」。

現在はマネジメント・コーチとして、
20〜40代の次世代経営者を
「あおって、いやして、元気づけて」
パフォーマンスを最適化するのが仕事。
その現場で得た「もっとよくなるヒント」を
惜しみなく日々発信中。

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