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ヤバイ決算書|「悪い借金」がクセになってないか?

2026 3/26
2026年3月29日
H.HORII

悪い借金?
借金に良し悪しがあるの?
怪しいところからは借りてないよ!
ん?そんな話じゃない?

「10人~200人規模の中小企業経営者」の「自己投資=経営脳トレーニングのサポート」を目的に、「もっといい経営者」「もっといい会社」に成長するためのヒントを日々更新しています。
元税理士のマネジメントコーチ・堀井弘三が、40年近くの経験と知識に基づき執筆しています。

「悪い借金」がクセになってないですか?

「悪い借金」といっても、何も「怪しい借金」のことではありません。

ちゃんとした金融機関から借りている「借金」でも、良し悪しがあります。

さて、決算書(貸借対照表)に計上されている借入金は
「良い借金」か?
「悪い借金」か?

「中小企業の借入金についての考え方」を整理しておきます。

INDEX

【借金の本質】
お金で “時間を買う” こと

「なぜ借りる必要があるのか?」。

まず、この「そもそも」からです。

借金の本質は「時間を買うこと」です。

「利息」は「その対価=時間のコスト」。

簡単な例で示しましょう。

たとえば、新たに500万円の設備が必要な時、手元にその資金が無く誰も貸してくれなかったら、500万円を貯めるまで買うことができません。

「500万円を貯めるには5年かかる」とすると、新しい設備を買えるのは5年後です。

そんなとき「500万円を年利1%で貸してあげよう」という人が現れれば「今すぐ買える!」に変わります。

つまり「500万円の借り入れで5年の時間を買った」ということになります。

そのコストは「年利1%」です。

これが「借金の本質は時間を買うこと」という意味です。

  • 500万円を貯めて「5年後に買う」
  • 500万円を借りて「今すぐ買う」

の違いです。

【誤解要注意】
“時間稼ぎ” ではない

上述したように
「借入の本質は時間を買うこと」なのですが
「時間稼ぎ」ではありません。

「赤字続きで、このまま継続すれば資金が枯渇してつぶれてしまう」という場合。

例えば・・・

  • 手元の資金は残り300万円
  • 毎月100万円の赤字で資金不足
  • このままだと3カ月後に資金が枯渇する
  • ここで500万円を調達できれば
  • 8カ月先まで持ちこたえられる

この500万円の借金も
「5カ月の時間を買った」ことになりますが、
前述の「投資」とは違って、
これは「延命」です。

つまり
「つぶれるまでの時間稼ぎ」です。

「3カ月では無理だけど、8カ月あれば確実に黒字転換できる」という確信があれば、この500万円の融資による「時間稼ぎ」はOKです。

しかし、「8カ月あればなんとかなるだろう・・・」という無策の借入、つまり「つぶれるまでの時間稼ぎ」なのであれば「傷が浅いうちに廃業」が最善の策、という場合もあります。

当たり前の話ですが
「返済のめど」がない借り入れは慎重に検討すべきです。

当たるまで馬券を買い続け、
身を崩す人と変わらない・・・

【2つの借金】
“良い借金” と “悪い借金”

上記の2つの大きな違いは・・・

  • 借金をして、さらに利益を生む設備を買う投資
    ・・・「良い借金」
  • 借金をして損失(赤字)を埋める
    ・・・「悪い借金」

「銀行に融資を申し込みたい」と思ったときに、
「前者」なのか?
「後者」なのか?。

もし「後者」なのであれば、経営課題の解決法は「借金」ではありません。

「解決のための時間を借りた」のであれば、この貴重な時間がある間に「黒字転換・体質改善」をしなければ、悪循環になって、ついには取り返しのつかないことになってしまいます。

「ホッと一息」している場合ではありません。

あわせて読みたい
これはヤバイ|決算書でわかる「黒字倒産」の兆候 「返済」に必要なだけの利益が出ない、という状態が続き、手元の資金が底をついたときがゲームオーバー。収支分岐点の計算法を解説します。

【勘違い注意】
銀行は融資という “ビジネス”

ときどき勘違いしている中小企業経営者がいます。

資金繰りが苦しい!と
いくら訴えても
銀行が貸してくれない!

銀行は慈善事業でもボランティアでもありません。

当たり前ですが、金融機関は「融資」というビジネスをしています。

ビジネスですから「損」をしないようにします。

「資金繰りが苦しい!」と訴えている人ほど敬遠するのは当たり前です。

「資金繰りが苦しい!」と情に訴えて動く人たちではありません。

「確実に返済できる!」という相手だから融資してくれるのです。

だから融資を申し込むときには
「これだけ苦しいから貸して!」ではなく
「こうやって返済するから!」と
 アピールしなければならないのは当然ですね。

ヘンな勘違いをしないようにしましょう。

【返済のメド】
完済するのは何歳?

「良し悪し」ではありませんが、せっかくなので、別の視点で「借金と時間」について、補足しておきます。

「引退時、借金をどうしたいか?」です。

選択肢は3つ。

  • 借金も含めて後継者に引き継ぎたい
  • 後継者に借金は残したくない
  • 後継者がいないので引退までに完済したい

4つ目があるとすれば「逃げる」です。

私は「逃げ方の専門家」ではないので、3つについて一言付け加えておきます。

(1)の場合、「見合う資産」があれば、特に問題にはならないでしょう。「見合う資産」が無い場合は「ココロの痛み」の話になるので、個人の考え方次第です。

私は、後継者に借金は残したくない派・・・

(2)と(3)の場合は「実質純資産」の登場です。

「実質純資産」が「プラス」なら、完済可能ですね。

「実質純資産」が「マイナス」なら、見合う資産がないので、できるだけ減らしておく必要があります。

例えば「5,000万円のマイナス」があるなら・・・

  • 「毎年100万円の返済」なら「50年」。
  • 「毎年200万円の返済」なら「25年」。
  • 「毎年500万円の返済」なら「10年」。

このように「返済力」と「年数」の試算をときどき確認しておきましょう。

経営者なら「何らかの気付き」があると思います。

念のため、補足しておきます。

あわせて読みたい
03:中小企業の価値|本当の内部留保を把握している? 「内部留保?」聞いたことはあるけど、気にしたことはないなあ。え?人生を左右するって?そんなに「大げさな話」なん? いきなりですが・・・ ある経営者が60歳で還暦…

【まとめ】
借金で成長する会社と潰れる会社

さて、どうですか?

中小企業における借入金の大切な視点を簡単に整理しました。

  • 借入の本質は
    「時間を買うこと」
  • 「時間を買う」といっても
    「時間稼ぎ」ではないこと
  • 利益を生む借金と
    赤字を埋める借金では大違い
  • 銀行は融資ビジネス
    =勘違いしないこと

借金で成長する会社と、
借金でつぶれる会社があります。

その差は「借金とは何か?」という正しい認識です。

「悪い借金」をしていないか、改めて確認しましょう。

お役に立ちますように!

6部-決算編
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この記事を書いた人

H.HORIIのアバター H.HORII マネジメントコーチ

思考のスパーリング・パートナー

もっとエエ会社にしたいなら、
もっとエエ経営者になればええねん!

これが口ぐせ。

1999年に税理士事務所を創業し、
勤務時代も含めると約40年近く
300人を超える中小企業経営者の
成功と失敗を特等席で見てきた
「超実務家」。
2022年に幸せな事業承継を遂げ、
自ら「経営の入り口から出口まで完走」。

現在はマネジメント・コーチとして、
20〜40代の次世代経営者を
「あおって、いやして、元気づけて」
パフォーマンスを最適化するのが仕事。
その現場で得た「もっとよくなるヒント」を
惜しみなく日々発信中。

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