活発な意見交換をしたい
なのに意見を出さない
意見がないわけじゃないはず
なぜだろう?
おはようございます!
今週もお疲れさまでした!
さて、今週も
「メンバーたちと活発な意見交換」をしましたか?
- 課題を解決するための意見交換
- もっと良くするための意見交換
- 右か?左か?選択のための意見交換
- アイデアに行き詰まった時の意見交換
40年近く、様々な中小企業に訪問しましたが、そんな「意見交換が活発なチーム」に出会うと「イイ感じやな~」と思わず微笑んだものです。
一方で…
「意見交換がないチーム」、聞こえる声のほとんどは、経営者の「指示命令」か「叱咤激励」。
これ、ひとことで言うと
「カルチャー」の「差」です。
「意見交換が活発なカルチャー」かどうか?
これは「良し悪し」の話ではありません。
「マネジメントの手法の違い」です。
いずれも「意図した通り」なら、それでいい。
でも、本当は
「活発な意見交換」がしたいのに
「意見を出さないチーム」なのであれば
「大きめの経営課題」です。
どうすれば
「活発な意見交換をするチーム」にできるか?
今週の「自己内観」のテーマとしてどうですか?
意見を出さないチーム
- 経営者「意見があったら、言ってくれ」
- チーム「(し~ん)」
- 会議で「他にありませんか?」
- 参加者「(し~ん)」
この症状、少なくありません。
こんな偉そうなコラムを書いている私も経験者なので、この「辛さ」は分かってるつもりです。

黙ってないで、
せめて「ありません!」って
言ってくれ!
「なんで、意見が出ないのか?」
様々な原因や理由がありますが、大きく分けると…
- 「本当に意見がない」のか
- 「本当は意見がある」のか
今回は・・・
「本当は意見がある」けど
「出さない(=出せない)」についてです。
出さない理由は
「リスク」だから
私は、自分の経験も踏まえ
「意見を出さない理由」は
「リスク回避」だと思います。
意見を出すと「リスク」がある。
- ケチをつけられたり
- 批判されたり
- どうせ反対される
その結果
「イヤな思い」をする「リスク」です。
そんな「会社の空気」、
「企業文化・企業風土」。
つまり
「そんなカルチャー」だから
「意見を出さない」。
こんな人たちがいるから
なぜ
「そんなカルチャー」になってしまったのか?
「意見を出すとイヤな思いをするリスク」がある
「そんなカルチャー」。
私は、次のような
「批判的な人たちがいるから」だと思います。
- 評論家タイプ(ケチをつけたい)
- 思考停止タイプ(「そういうもんだから」)
- 近眼視タイプ(短期的な利益を優先)
- マウントタイプ(とにかく負けたくない)
- 現状維持タイプ(変えたくない)
「こんな対案無き批判をする人たち」がいるから
「意見を出しても意味がない」と思う人が増えて
「そんなカルチャー」になってしまう。
そう、思いませんか?
解決はカンタン!
「意見を出すことがリスキーなカルチャー」を
「意見を出すことがメリットのカルチャー」に。
この
「カルチャー変革」をできるのは
「経営者だけ」です。
- 「対案無き批判」は「ダメ」。
- 「なんでも賛成」も「ダメ」。
- 「意見をハッキリ出す」が「イイ」。
- 「意見に批判で返す」のは「ダメ」。
- 「意見には意見で返す」が「イイ」。
この「価値観」こそが
「当社らしいカルチャー」である。
これを実践できる人が
「当社のメンバーらしい」と宣言。
この「らしさ」を明確に打ち出し、
この「らしさ」の「お手本」となる。
- 意見を聞いてくれる。
- 意見にアドバイスをくれる。
- 誰が言ったか?ではなく
何を言ったか?を尊重してくれる。 - 良ければ新人の意見でも採用する。
そんな経営者になる。
その姿を
「ウチの社長らしい」と言われるようになる。
これで「会社の空気」が変わる。
つまり「カルチャー」が変わる。
だから「メリット」になる。
ね?カンタンでしょ!
勘違いに要注意!
ただ、勘違いしてはならないことがあります。
みんな
「意見を出すようになった」けど
「パッとした意見が出ない」と思うとき。
そこで
「否定・批判」すれば
「元の木阿弥」。
また
「意見を出さないチーム」に逆戻り。
「パッとした意見が出ない」
この言葉には「2つの意味」が含まれています。
- 「パッとするか?」と
- 「意見を出すか?」です。
これを混同しないように!
「意見を出す・出さない」という
「カルチャー」とは別のテーマ。
この勘違いに気を付けて「意見を出す・出さない」に集中して自己内観してみてください。
では、よい週末を!
また、来週!
経営脳の自主トレ
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