ゴキゲンな時に組む戦略。
フキゲンな時に組む戦略。
メンタルで戦略は変わる。
まず「メンタル」を整えることが先。
「アタマ」と「ココロ」。
「アタマ」で考えたことで、
「ココロ」が感じること。
「ココロ」が感じたことで、
「アタマ」が考えること。
いつも、両者は影響しあっています。
「アタマ」では、慎重なのに
「ココロ」で暴走するとき。
「アタマ」では、大胆なのに
「ココロ」がブレーキをかけるとき。
「戦略」は「アタマ」が考えることです。
でも、それは「ココロ」の影響を受けています。
「ゴキゲン」なときに考えることと
「フキゲン」なときに考えること。
時には「別人」ほど違うときさえあります。
これから先の将来を考えるとき。
「ココロ」を整えておくこと。
意外と盲点。
「いい戦略」のために、ちょっと意識しておいた方がいいこと。
「戦略」と「メンタル」の話を整理しておきます。
【おさらい】
戦略とは、成功のための仕組み
本題の前に「戦略」について、おさらいをしておきます。
「戦略」とは「成功のための仕組み」。
「成功」、つまり「期待する結果」のために
「ヒト・モノ・カネ」をベストな状態に組み立てること。
その目的は
「成功確率を高める」ことと
「失敗確率を下げる」こと。
こうすることによって
「結果の主導権」を握る。
これが
「やたら戦略に強い経営者」の考動習慣です。

この考動習慣がない経営者は
「運命に主導権」を握られ
「やたら強運な経営者」になろうと
「神頼み」を繰り返します。


【重要視点】
戦略に影響するメンタル
先に「結論」を書いておきます。
「戦略」を組み立てるときは、
「ココロ」を「ふつう」な状態にしておくこと。
なんとなく察していると思いますが・・・
「ゴキゲン」が過ぎるとき、
「大胆が過ぎる戦略」を組み立てがちです。
「フキゲン」が過ぎるとき
「攻撃が過ぎる戦略」を組み立てがちです。
「不安や心配」が過ぎるとき
「ネガティブな戦略」を組み立てがちです。
だから
「リアルな戦略」を組み立てるときは
「ふつう」な状態がいい。
つまり・・・


「経営者の5つのレイヤー」の
「第3レイヤー:メンタル」。
「メンタル」を整えることが
「戦略」を組み立てる際に
「欠かせない準備」になります。


【自己内観】
メンタルの整い具合
「経営者のメンタルが整う」とは?
私は「8つの要素」の課題を解決すること、と提案しています。
その8つが・・・
- 勇気:恐怖や不安があっても、一歩踏み出せる気持ち
- 自信:根拠ある自己評価の裏付けがある前向きな気持ち
- 冷静:感情に支配されず常におだやか
- 集中:焦点を明確にしいつでも没頭できる状態
- 余裕:ココロの空き容量が十分な状態
- 楽観:うまくいく予感からの明るさ
- 感謝:ココロから湧き出るありがとうの気持ち
- ストレス:刺激に振り回されないココロ
これら8つの要素に
「戦略」ということばを付け足すと、
その影響を
「なんとなく」察してもらえると思います。
- 「勇気ある戦略」
- 「自信ある戦略」
- 「冷静な戦略」
- 「集中できる戦略」
- 「余裕ある戦略」
- 「楽観的な戦略」
- 「感謝ある戦略」
- 「戦略のストレス」
これらを「逆」にすると・・・
- 「勇気のない戦略」
- 「自信のない戦略」
- 「冷静さを欠いた戦略」
- 「集中できない戦略」
- 「余裕のない戦略」
- 「悲観的な戦略」
- 「感謝のない戦略」
- 「ストレスフルな戦略」
クドイ説明はいらないと思います。
この8つに課題があると
「戦略がブレる」ということ。
「メンタルの課題」を抱えたままの「戦略」は、ときに「リスク」になりかねません。
「戦略」によって、チームは動きます。
「リスキーな戦略」に巻き込むことがないように
「メンタル」の課題を解決・・・
「メンタル」を整える。
さて、あなたの「整い具合」はどうでしょう?


【逆さ視点】
メンタルを整える戦略
「メンタル」は「戦略」に影響します。
上述したように
「課題」があるなら
「解決」しなければなりません。
どうやって?
「戦略的にメンタルを整える」
今度は、逆さまの視点です。
「戦略」は「期待する結果のための仕組み」。
それであれば
「メンタルを整えるための仕組み」を考える。
「戦略的メンタルの思考」です。
「ココロ」がテーマなので・・・
お気づきのように
カンタンではありません。
もっと言えば
ラクチンでもありません。
だから「戦略的」にその負担感を
少しでも軽減する。
上述の8つの要素のうち、課題認識があるテーマを「毎月ひとつずつ」でもいいので、整えていく。
仮に、ぜ~んぶダメでも・・・
毎月ひとつなら
「8か月後」には「そこそこ整う」。
- 今月は「勇気」を整えるために・・・
- 今月は「自信」を整えるために・・・
・・・という「仕組み」。
どうやって?
このサイトに毎日アクセスして
毎日「ひとつ」をじっくり読む。
毎週5本の記事をサラッとではなく熟読する。
それで「整いまくるはず」です、たぶん。
試してみてください。
【要点整理】
戦略とメンタルの双方向
さて、どうですか?
「戦略」と「経営者のメンタル」について整理しました。
「メンタル」は、打たれ強い、凹まない、などという「耐性・耐久力」ではありません。
「ココロに振り回されないように
自分のココロは、自分で制御するチカラ」です。
ブチギレそうなとき、そのまま爆発する人は、ココロに振り回されている。
そこで一呼吸、自分を客観視し冷静さを取り戻す人は「制御」できている。
この「差」が「メンタルの強さ」の「差」です。
「気持ちが落ち着かず集中できないとき」でも
「自分の集中スイッチ」を知っていて、
「集中モード」に切り替えられる「強さ」。
スポーツ観戦していると、この話はよくでてきます。
敗戦した後の言葉
「気持ちを入れ替えて明日に臨みます!」
この「切り替え力」でもあります。
「メンタルの強さ」によって「戦略」は変わる。
「ゴキゲン」でも「フキゲン」でもなく
「ふつうのメンタル」で「戦略」を組み立てること。
想像以上に「大切な視点」です。
お役に立ちますように!







