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経営者の盲点|順調なときに見えなくなる「8つの前提条件」

2026 1/19
2026年1月24日
H.HORII

何げない平穏な日々。
特に問題もなく経営は順調。
しかし、リスクは密かに忍び寄っている。
さて、無防備な経営者になっていないか?

「10人~200人規模の中小企業経営者」の「自己投資=経営脳トレーニングのサポート」を目的に、「もっといい経営者」「もっといい会社」に成長するためのヒントを日々更新しています。
元税理士のマネジメントコーチ・堀井弘三が、40年近くの経験と知識に基づき執筆しています。

特に問題ないよ!
順調!順調!

ホンマに?

「特に問題はない」

そう思っている経営者ほど、注意が必要なものです。

私たちは、日々の生活を何らかの「前提条件」に支えられています。

特に、平和で順調に過ごしているときほど、この「前提条件」を忘れがちです。

程度の差はあれど、ちょっとした「平和ボケ」をしているものです。

そして…
「めったなことはない、はず」
と、大切な前提条件を視界から外してしまいます。

今回は、盲点になりがちな「経営の前提条件」を8つリストアップします。

中小企業経営者の「管理力=リスクマネジメント」。

「経営脳の5レイヤー」の中の「レイヤー4:スキル」のひとつです。

この機会に「盲点」になっていないか、セルフチェックしましょう。

INDEX

【古往今来】
先人の言葉から学ぶ

順調な時ほど油断しがちなのは、今も昔も同じのようです。

先人は、様々な言葉を残してくれています。

  • 勝って兜の緒を締めよ
    戦いに勝った直後が最も隙ができやすい。
    成功の瞬間こそ、緊張感を持て。
  • 敵に勝ちて愈々(いよいよ)戒む
    勝利を収めた後は、自分を律する心が緩みがちになる。
    平時よりもさらに厳しく自らを戒めるべきである。
  • 禍(わざわい)は快を得る所にあり
    災難は、自分が「快調だ」「心地よい」と感じて安心している場所にこそ、ひっそりと芽生えている。
  • 得意の絶頂は、常に失意のどん底の隣り合わせにある
    最高のコンディションは、崩れる寸前の状態でもある。
    順調な時こそ、その裏にあるリスクを忘れてはならない。
  • 成功は最低の教師である
    ビル・ゲイツの言葉。
    成功は「自分は間違わない」という錯覚を抱かせ、成長や改善を止めてしまう危険な誘惑である。
  • 謙虚は最大の防御なり
    成功しても謙虚であり続けることは、周囲の反感や自身の慢心からくる「隙」をなくし、身を守ることにつながる。

どれも「心当たり」がある言葉ばかりです。

40年近く中小企業経営者と向き合ってきた私は、ここにもうひとつ追加します。

  • 実るほど頭を垂れる稲穂かな
    短期的な成功によって傲慢になっていく経営者をたくさん見てきました。
    その多くは、いずれ「ほら、やっぱり」といいたくなるようなリバウンドに見舞われていたものです。

【課題確認】
なぜ盲点になるのか

公私に関わらず、順調な時ほど「前提条件」は見えなくなるものです。

なぜでしょうか。

おそらく、それを「当たり前」だと思っているからですよね。

「当たり前」になったものは、
徐々に意識の外へと追いやられていきます。

その心理を最も端的に表しているのが
「失って気付くありがたみ」という言葉。

また、順調な時には「妙な自信」も加わります。

根拠のない楽観や、過信。

さらには、前提条件が崩れる可能性を「考えたくない」という心理も働きます。

考えると不安になる、だから目を背ける。

こうして、どんどん「前提条件」は「盲点」になっていきます。

そして、いざ崩れたときに「まさか」とパニック。

この流れ、経営者なら、みんな想像できると思います。

【盲点8選】
忘れがちな8つのリスク

以下、中小企業経営における「リスク」を8つリストアップします。

「盲点になっていないか?」を確認してみてください。

顧客は、今後もずっと絶えない

どんなビジネスであっても、今日の売上は、今日のお客様があって成り立っています。

今のお客様は、今後も絶えることなく持続するでしょうか?

今のお客様からもたらされる売上は、突然激減したり、消滅したりしないでしょうか?

コロナによるパンデミックの記憶はまだ新しいところです。

緊急事態宣言によってスイッチを切ったように、売上が止まってしまった中小企業は少なくありませんでした。

また、その事態を想定して、前もって準備していた中小企業は多くありませんでした。

「顧客は、突然消滅したりしない(はず)」という
「無防備な前提」があった典型例です。

過去を振り返れば・・・
(若い人には実感がないかもしれませんが)

  • CDの出現で需要が激減したレコード針
  • デジタル化で急減した写真フィルム
  • クールビズでめっきり減ったネクタイ

・・・など、災害やパンデミックに限らず・・・

  • 突然の競合の出現
  • 新たな技術や代替品の登場

などによって窮地に立たされるケースは珍しくありません。

私が若い頃「税理士は法律で守られてるけど、もし、税務業務が自由化されたら?」と、先輩にツッコまれたとき「確かに…」と、声が出なかった記憶があります(幸い?今も自由化されていませんが:笑)。

商品や資材は、今後も調達できる

今の商品やサービスに「無防備な前提」はありませんか?

商品や材料は、今後も安定して必要数を仕入れることは可能ですか?

その価格は急に変わったりしませんか?

「売るもの」が手に入らなくなることはありませんか?

主力メンバーは、今後も退職しない

お客様も、商品や資材もある。

しかし、それを製造・販売してくれているメンバーが欠けることは決してないと言えますか?

特に、主力メンバーが退職することはありませんか?

さすがに退職はないとしても、突然の病気や事故によって離脱する可能性はありますよね。

比較的少人数の中小企業ほど、優秀なメンバーへの依存度が高く、また、その影響度は大きいものです。

「主力メンバーは、今後も変わりなく活躍してくれる」ことが「無防備な前提」になっていませんか?

さらに、じわじわと「人手不足」が深刻化しています。

今後も必要な人材は、必ず採用できますか?

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私は、不死身だ!

中小企業は、昔から「社長こけたら、皆こける」と言われます。

主要取引先との人間関係も含め、経営者個人の営業力や技術力によって成り立っているビジネスは多いものです。

しかし、経営者自身に万が一があれば、たちまち「前提条件」が崩れます。

チームには混乱が生じ、顧客や取引先にまで大きな影響が及びます。

経営者自身が病気やケガで中長期の離脱を余儀なくされたら、会社はどうなるでしょう?

経営者自身の、健康への過信や、もっと言えば、多少のことは乗り越えることができる「根性」。

そんな精神論で「大丈夫!」と「リスクを封印」してしまったりしてないでしょうか?

まさか、「社長は不死身だ」なんて無防備な前提を持っていませんよね?

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銀行はずっと貸し続けてくれる

ストレートに言いますが
「銀行は突然、手のひらを返す」ことがあります。

「社長、うちの資金をもっと使ってくださいよ!」

いつも笑顔で融資の提案をしてきた営業担当者が、ある日突然「もう、追加融資はできません」。

そんな変貌が「無いとは言えない」のです。

赤字続きであっても、資金調達ができる間は会社はつぶれません。

しかし、反対にどれだけ黒字であっても、それを上回る返済や支出が続き、資金が底を突いたらゲームオーバーです。

「必要な時に、必要な資金を調達できる」という
「無防備な前提」で安心していないでしょうか?

会社は、誰かが継いでくれる

遠い将来のことだから「まだ考えるのは早い」と考えている経営者が少なくありません。

しかし、誰でもいずれ「引退の時」がやってきます。

特に、オーナー中小企業経営者の出口は「廃業」か「売却(譲渡)」の二択です。

「そろそろ」と思った時に、思い通りの「廃業」や「売却(譲渡)」ができるでしょうか?

「なんとかなる!」と楽観的(無責任?)になっていないでしょうか?

「廃業」によるお客様や取引先への影響、その時のメンバーの「次の職場」など、リアルに想像できてますか?

「売却(譲渡)」と言っても「買ってくれる人が必ずいる」と言えますか?

現実は「タダでもいらない会社」ってあるものです。

「いいタイミングで会社を売って、悠々自適のセカンドライフを楽しむ」

そんな理想を描いているなら、相応の準備が必要です。

「出口の前提条件」を確かめる必要があります。

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いきなり法的責任を負うことはない

契約不履行や、事故、あるいは、労務問題など。

「寝耳に水」という事態が生じ、経営環境が激変することがあります。

そもそも「そんなことは起きない」が「無防備な前提」。

事故や労務問題は、人を雇用して、商品やサービスを提供している限り「ゼロ」にすることはできません。

例えば、突然「不払い残業代」がマスコミに取り上げられ、数日新聞紙面を賑わし、それによる信用失墜、不買運動にまで及んだケースもあります。

「当社に限って、そんなことはない」という認識は、最近良く見聞きする「私は騙されない」と言っていた詐欺被害者に共通するところがあります。

思い込みは「かなりキケン」です。

悪意の攻撃を受けることはない

「犯罪に巻き込まれることは絶対にない」と言えますか?

システムのセキュリティ侵害による情報漏洩が真っ先に思い浮かびます。

それはシステム上の欠陥だけでなく「人によるもの」の可能性もあります。

また、「悪意の循環取引」に巻き込まれた善良な経営者の例もあります。

犯意などあろうはずもなく、気付けば結果的にマネーロンダリングに加担していた、というケースです。

「被害者」にならないように日常からディフェンスを固めておくのは当然として、「加害行為に加担」してしまうリスクも想定しておかなければなりません。

【被害想定】
想定すべきはダメージ

以上、どの中小企業にもありそうな8つをリストアップしました。

もちろん、これら以外にも「リスク」は潜んでいます。

いずれにしても「前提条件」に対する意識の希薄が「リスク」を大きくするという反比例の関係にあるといっても過言ではないでしょう。

ここで大切な視点は、リスクそのものではなく、
リスクが引き起こすダメージを想定することです。

万が一が生じた時に、どれくらいのダメージを受けるか?

そのダメージが、許容範囲内なら過度な対策は不要かもしれません。

しかし、それが大きく、また影響する範囲も広いものであれば「事前対処・事前対策」を怠ることはできません。

現在の状況は、どんな前提条件で成り立っているか?

「盲点は無いか?」を具体的に書き出し、定期的にアップデートすることが、中小企業のリスクマネジメントには欠かせません。

【本質理解】
当たり前への感謝

最後に「前提条件」を忘れないための大切な心構えを共有しましょう。

それは「感謝の気持ち」。

「前提条件」は「当たり前」と考えがちです。

だから、その「大切さ」を見失いがちです。

「当たり前」が多いほど
「盲点」も多くなる。

  • お客様への感謝
  • 取引先への感謝
  • メンバーたちへの感謝
  • 資金を提供してくれている銀行への感謝

こうした周囲の「関わる人々」への感謝の気持ち。

さらに・・・

  • 健康で仕事ができることへの感謝
  • 今日も一日、平和に過ごせたことへの感謝

「誰か」に対するものだけでなく、状況そのものに対する感謝の気持ちもあります。

この感謝が「前提条件」を「当たり前」にすることなく、常に意識させてくれます。

業績が順調なときほど、それを支えてくれている「当たり前」への感謝。

会社が順調なのは「おかげさま」であることを忘れないようにしましょう。

この機会に、ぜひ改めて自問自答してみてください。

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【要点整理】
平和ボケしない経営者

さて、どうでしょうか?

中小企業のリスクマネジメントの重要視点として
「前提条件が盲点になってないか」ということについて整理しました。

  • 忘れがちな経営の前提条件8選
  • 想定するのは「被害」の大きさ
  • 感謝の気持ち

想像してみてください。

前提条件を常に意識し、
リスクとダメージを想定し、
必要な対策を講じている状態。

順調なときも「おかげさま」の感謝を忘れず、
当たり前を当たり前と思わない状態。

それが「平和ボケ」しない経営者の姿です。

お役に立ちますように!

堀井雑感
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この記事を書いた人

H.HORIIのアバター H.HORII

「もっといい会社」にするためには「もっといい経営者」になればええねん!が口ぐせ。
「経営脳:5つのレイヤー」で体系化した独自のマネジメントメソッドで、10名~200名規模の中小企業経営者を「リセット・コーチング」。
専門は「36カ月の経営計画」「管理会計」「チームビルディング・人事評価・業績連動型賞与制度」。
1999年に創業した自身の税理士事務所を2022年に事業承継し、現在はコーチ専業。
このサイト「Re!」はライフワーク。
「経営者のための思考のインフラ」としてお役に立てるように日々更新。

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